2025年GMBコリア新年の辞専門
親愛なるGMB役職員の皆様!
2025年、新しい朝が明けました。 乙巳年一年、健康と幸せがいっぱいになることを祈ります。
今年は青蛇の年で、昔から蛇は知恵と変化の象徴とされ、新しい挑戦と機会を作って進む力を表します。
GMBの役職員の皆様も青いヘビの肯定的なエネルギーを受けて希望されたすべてのことを成し遂げ、ご家庭にも和睦と幸せがいっぱいの一年になることを祈ります。
2024年を振り返ってみると、世界経済成長の鈍化、産業全般にわたるインフレーション、電気自動車産業のカズム、中国自動車産業の成長および低価格部品攻勢で自動車市場の環境が急変するなど、対内外的な経営環境に困難がありましたが、Hybrid車両の需要増加によるEWP、ITMなど電動化製品の売上維持、北米完成車市場の好調によるValve Spoolの売上上昇に支えられ2024年年間売上高は6,500億ウォン突破が予想されています。
このような成果を上げることができたのは、内外の危機の中でも全社的なコスト削減および生産性向上と外部環境の変化に対する先制的な対応など、全役職員が団結して努力した結果だと言えます。
改めて、会社の発展のために努力してくださった役職員の皆様のご尽力に深く感謝申し上げます。
2025年の売上目標は2024年より6%成長した7,024億ウォンを目標に樹立しました。
新年にもグローバル経営環境は低成長の固着化、米国トランプ政権の発足とともに電気自動車販売の義務化および補助金政策の不透明、保護貿易主義の強化、グローバルサプライチェーンの構造変化、中国電気自動車の国内進出などで経営の困難が常在しています。
このような不確実性に備えて、激しいコスト削減、生産性向上、コスト削減などの活動を通じて、私たちの内実を堅固にすれば、急変する対内外市場環境の中でも、私たちGMBは今年の経営目標を達成できると信じています。
親愛なる役職員の皆様!
エコカー産業の成長に合わせて生産中のEWP、ITMの2025年の売上は2,000億ウォンを超えると予想され、Electric Oil Pump、Active Purge Pump、Coolant Hub moduleなど、様々なエコ電動化部品の量産に拍車をかけているため、GMBの売上1兆達成は現実に近づいてくるでしょう。
GMBは電動化部品に対する競争優位を確保するために先制的な研究開発投資と人材育成を通じた研究開発力量強化のために2024年10月に技術研究所を新築、開所しました。
また、自動車の新興市場として浮上しているインド市場の現地化及び立地拡大のため、GMB INDIA法人を新設し、生産運営を開始しました。
これまでGMB成長の土台となっていた従来のITEMについても、市場の変化に歩調を合わせ、持続的な事業構造再編と補完投資を行い、稼働率向上に総力を挙げて競争力の維持と収益性の向上を図ります。
親愛なる役職員の皆様!
GMBの経営理念であるHarmonyを基に、急変するグローバル市場と不確実で不安定さが常に存在している対内外の経営環境の危機の中で、GMB構成員間の協業、技術との調和、地域社会との調和を通じて技術競争力と原価競争力を確保し、持続可能な企業になるように私たち皆が共に努力しましょう。
最後に、2025年の新年、役職員の皆様のご家庭に健康と幸せがいっぱいであることをもう一度お祈りし、お望みの夢が全て叶う一年になることを願いながら、これで新年の挨拶に代えたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
2025年1月1日
ジーエムビーコリア株式会社
社長 ソン·ビョンヨン